公益社団法人岩手県看護協会

看護協会とは

看護協会とは

公益社団法人岩手県看護協会は、岩手県内に在住、または勤務する保健師・助産師・看護師・准看護師の有資格者で組織された職能団体です。

現在、岩手県内に就労している看護職は18,000人弱で、そのうちの約7,500人が看護協会会員となっています。

新しい時代の県民のニーズに応え、健やかな暮らしに貢献する専門職として、より質の高い看護サービスを提供するために看護職一人ひとりの知識や技術、人間性を高めるための研修の開催、労働環境の整備、就労促進や訪問看護事業等の活動を行っています。また、広く地域住民の看護に対する期待に応えるために、県や市町村、関係団体等と協調を図り、地域の特性を生かした活動にも力を注いでいます。

岩手県看護協会の基本理念

人々の人間としての尊厳を維持し、健康でありたいという普遍的なニーズに応え、県民の健康と福祉の向上に貢献する。

 

1 使命

  • 教育と研鑽に根ざした専門性に基づき看護の質の向上を図る
  • 看護職が生涯が通して安心して働き続けられる環境づくりを推進する
  • 県民の健康ニーズに応える保健・医療・福祉活動を推進する

 

2 活動理念

  • 本会の目的を達成するために、看護職の力を結集する
  • 看護職としての専門性を探求し、看護の価値を発信する
  • 看護職能団体として自律的に行動し、主体的に多様な団体と協働する

 

3 基本戦略

使命に掲げた3つの事業領域「看護の質の向上」「看護職が働き続けられる環境づくり」「保健・医療・福祉活動の推進」において、6つの実現手法「経営」「広報」「社会貢献」「政策提言」「自主規制」「支援事業」を駆使して、県民の健康な生活の実現を図る。

沿革

昭和23年 日本助看保協会岩手県支部創立。
昭和54年 社団法人岩手県看護協会設立。
平成元年 岩手県看護研修センター竣工。
平成5年 協会立訪問看護ステーション(盛岡)開所。
平成11年 協会立訪問看護ステーション(二戸)開所。
平成12年 協会立訪問看護ステーション(東山・千厩)開所。指定居宅介護支援事業所盛岡開所。
平成15年 指定居宅介護支援事業所東山開所。
平成24年 公益社団法人岩手県看護協会へ移行。