公益社団法人岩手県看護協会

教育・研修

教育理念

岩手県看護協会は、看護職が専門職業人として自ら行うキャリア開発を支援し、多様化する地域住民の健康ニーズに対応した質の高い看護実績を行うための継続教育を推進する。

教育方針

当協会は看護職を雇用する組織や関連機関と協働しながら、看護職個人が「キャリアオーナーシップ」をもち、自律的に生涯学習に取り組むことを支援する。企画する研修においては、日本看護協会が示している「これからの時代に求められる看護職」を参考に以下の4点を目標とする。

 

  1. 対象となる人々の多様なニーズに対応して、看護を想像し提供することができる能力を養う。
  2. 地域住民の「生活」と保健・医療・福祉をつなぐ看護の役割を遂行できる能力を養う。
  3. 様々な職種・関係者と協働しながら、自律的に判断し実践するための能力を養う。
  4. 看護職として活躍し続けるためのキャリア形成の仕方や働き方を選択できる能力を養う。

研修分類

分類1.専門職としての活動の基盤となる研修

  • 新人看護職員研修
  • ジェネラリストの実践能力を高めるための研修
  • 研究能力・自己教育力の育成
  • 医療安全・感染管理研修
  • 職能別研修
  • 2時間でスキルアップ!研修(アーカイブ有)

分類2.看護・医療政策に関する研修

分類3.人材育成や教育支援を行うものを対象とした研修

分類4.管理者とスタッフのためのマネジメント研修

分類5.資格認定教育

分類6.看護基礎教育を充実させるための継続教育

分類7.岩手県看護研究学会

研修会の受講に際して 〈マスク着用の考え方及び研修環境について〉

厚労省 令和5年2月10日付 新型コロナウイルス感染症対策本部決定事項「マスク着用の考え方の見直し等について」を受けて、研修開催時の対応について以下のとおりとします。

 

1)当面の間、マスク着用推奨とします。

(ただし、個人の判断で着用しない場合も認めます)

2)研修参加について、コロナウイルス陽性者に接触した場合、本人に症状がなく抗原検査陰性であれば研修参加は認めます。この際、マスクを着用し、協会に申告することをお願いします。

3)協会の研修環境として、三密を避ける考え方は継続し、座席の間隔は空けます。 3階研修センターの人員制限は、これまでの98名から130名に緩和します。

4)研修前自動体温チェック、手洗い等の手指衛生の励行、定期喚起は継続して行います。

5)昼食時は、黙食にご協力ください。