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「人・組織が持っている力と可能性を引き出すコーチング」をテーマに、参集とオンライン(Zoom)によるハイブリッド形式で開催しました。行政、病院、産業、検診機関、教育機関など保健師が活躍する幅広い分野からご参加いただき感謝申し上げます。
研修会では、自身のコミュニケーションを振り返る時間のなかで、コーチングとの違いを参加者自身が気づき、今後の生活や業務につなげるための心地よい時間を共有する機会になりました。
保健師職能委員会は今後も、保健師が地域における保健師活動の原動力につながるような活動を進めてまいります。
開催報告(PDF)
令和5年度CLoCMiPレベルⅢ認証推進研修会は、令和5年7月29日(土)に山本助産院 院長 山本詩子氏を講師に迎えて開催しました。分娩期・産褥期の助産実践に関心のある県内の助産師を対象に、「分娩期・産褥期のフィジカルアセスメント」をテーマとし、講演および実技演習を行いました。研修会は会場参加及びZoom参加のハイブリッド開催とし、会場参加16名、Zoom
参加14名の計30名の参加があり、助産ケアの向上につながっていく貴重な時間となりました。
午前は「分娩が進まない産婦への助産ケア」をテーマに行いました。解剖学に基づいたフィジカルアセスメントや分娩介助時の声かけ、回旋異常・微弱陣痛の対処法などについてご講演頂き、山本先生から手技を教わりながら、用手での不正軸侵入の直し方を実技演習しました。午後は「産後の母子支援」として乳房ケアをテーマに、母乳育児支援のポイント、妊娠中から産後までの乳房ケアについてご講演頂きました。自立支援であることを念頭に、妊娠中から母子や家族を総合的にアセスメントして関わっていくことが大切であると改めて感じました。実技演習では、硬結部位の解除方法について参加者をモデルにして行い、山本先生の手技を実際に体験することができました。日々の分娩介助技術や乳房ケアを振り返りながら聴くことができ、熱心にメモを取りながら聴いていました。Zoom参加者からも積極的な質問があり、会場とZoom参加者全員が一体となって和気あいあいとした研修会となりました。
研修会後のアンケート結果からは、「とても興味深く勉強になった」「新しい発見があり実践可能な内容だった」「助産師としてのモチベーションがあがった」などの意見が聞かれ、満足度の高い研修会であったことが伺えました。「研修の学びを今後の助産ケアに活かしていきたい」という意見が多く、参加者のモチベーションアップにもつながっていました。
妊産褥婦の切れ目のない支援が求められる今、今回の研修会で得た知識や技術を自ら実践するだけでなく、それぞれが職場のスタッフへ伝達することで岩手県全体の助産ケア向上につなげていけたらと思います。
41名の看護管理者の皆さまにご参加いただき、職位関係なく楽しく、学びの多い交流会を開催することができました。
詳細はこちらから(PDF)
10月21日開催の「令和5年度介護施設等で働く看護職の集い」は、諸事情により講師が変更になりました。
(変更前)小笠原歯科クリニック 歯科医師 杉浦剛 氏
(変更後)みちえ・やなぎさわ歯科 院長・歯科医師 鈴木美智恵 氏
開催日時・内容につきましては変更ありません。介護施設等で働く看護職の皆さまのご参加をお待ちしております。
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